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まくろれんず -Macro-

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Eマウントユーザーの皆様、マクロレンズの世界にようこそお越しくださいました。
ここでは私が所有した"マクロレンズ"の作例写真と掲載記事を紹介しよう。




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"マクロレンズ"でしか見えない世界、切り取れない世界というものがある。
また、テーブルフォトを楽しみたい方や昆虫・植物撮影をする方には選択肢に入るだろう。
冒頭のリッチリンクで紹介したように、マクロ撮影以外にも単焦点レンズとしても活用可能。
 
レンズ選びの際は、多くのケースで"焦点距離""絞り値"に重点を置きがちだ。
少しニッチな世界になるかもしれないが、今回は私が所有した"マクロレンズ"を紹介する。
もし購入を検討している人がいたら、作例写真と記事を含めて参考にしてもらいたい。
初めて訪れた"日本三景・宮島"を撮影した際に"FE 50mm F2.8 Macro(SEL50M28)"を多用した。
私が人生で一番最初に購入した、Eマウント用マクロレンズである。
実際、記事に掲載した写真は"マクロレンズ"としての用途で使ったものではない。
 
旅行に行く際、携行する機材はベストを尽くしたいところだが、やはり本数は抑えたい。
そこで"SEL50M28""50mmの単焦点レンズ"として使用。絞り開放F2.8は十分だ。
FEマウントとしては最初に世に出回ったマクロレンズ。写りを確認してもらいたい。
なお、R5年2月現在で6万円弱(アマゾン商品ページ)で販売されていて、価格もお手頃だ。
ソニーが長らく"マクロレンズ"を発表しなかったが、2015年(平成27年)に発売。
焦点距離は90mmと中望遠マクロで、高性能レンズの称号"Gレンズ"として名を刻んでいる。
前出の"SEL50M28"は無印レンズだったが、こちらは光学式手ブレ補正機構も搭載。
 
作例写真は秋の"国営昭和記念公園"(東京都立川市)で撮影した"コスモスとミツバチ"だ。
撮影してみてボケの品の良さやAFと手ブレ補正もあって、動体の撮影も成功率が大幅に向上。
ネックは価格で約12万円(アマゾン商品ページ)とお高め。気軽に買える値段ではない。
実際、長い期間シグマの"カミソリマクロ"と悩んだ。結局最近買いましたが。
最後に紹介するのは、物欲に負けて最近購入した"SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art"
"カミソリマクロ"と呼ばれる伝説のマクロレンズも中望遠域のレンズとなる。
値段はお手頃で約5万円(アマゾン商品ページ)だが、圧倒的な解像感は見逃せない。
 
こちらも本格的に持ち出すことが出来ておらず、谷中(東京都台東区)でスナップ写真を。
もう少し時間が出来れば、撮影して作例写真を記事で紹介したいと思っている。
言えることは、マクロレンズを気軽に始めたいのであれば最初の1本にオススメなレンズ。

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最終的なまとめとしては、資金に余裕があるのであれば"SEL90M28G"をオススメしたい。
しかしながら、資金はあったとしても"90mmという焦点距離"は少し用途に合わない方もいるかも。
標準と言われる50mmのレンズは、AFスピードに難もありストレスを感じることもある。
発売時期に関しては、"SIGMA 70mm"が一番最新で性能と価格面のバランスが良い。
 
焦点距離がネックになるのであれば、バリエーション豊富なシグマ社のマクロレンズだろうか。
"SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO"(約8万円)というレンズも世に送り出している。
Eマウントユーザーでマクロレンズをお考えの方へ、現時点での選択肢と簡単な感想でした。
 
カメラ 30代

by camelife2023 | 2023-02-02 23:10 | マクロレンズ | Comments(0)

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